アイコン企業での取り組み

(左から)酒質開発本部・品質保証部の奥野博紀部長と,お客様相談室の谷口幸子係長。
「お客さまの声を聞き,しっかりと社内全体で共有することが品質向上の要です」と奥野部長

霧島酒造株式会社(宮崎県都城市)

社内で広まる受験。
スキルを上げて信頼につなげたい

 霧島酒造株式会社お客様相談室ではビジネス文書検定を導入し,業務に役立てている。 同相談室を平成20年に設置したとき,検定の受験を始めた。 「 ビジネス文書検定では,お客さま対応に必要な文書作成の知識やルールを一から学ぶことができます。これは自らも受験し深く感じたことです。 平成25年以降,お客様相談室ではメンバー全員が3級から順次受験し,1級の合格を目指し挑戦しています」と話すのは谷口幸子係長だ。
 ビジネス文書検定はお客様相談室から他部署へも広がり,受験が定着しつつある。 この流れは奥野博紀部長の強力なバックアップがあり実現している。 「実務に生きる内容です。お客様相談室だけで受験するのはもったいないと思い,他部署にも声を掛けると『ビジネス文書に自信がない』と いう社員が続々と集まりました。平成27年度には過去最高の56名が志願し,1〜3級合わせて45名が合格。思いがけず, 文部科学大臣賞を頂くこともできました」と喜ぶ奥野部長。
「今後もお客さまの信頼を得るために,個人の力量を上げていってほしい」と成長を期待する。