アイコン合格者の声

赤澤恒気さん

3級合格

社会人としての基本となる
対人技能や仕事の進め方を学ぶことができた

 専門学校岡山ビジネスカレッジのビジネス・コミュニケーション学科では,ビジネスマナーやコミュニケーション能力を身に付け,社会で即戦力となることを目標に学生が日々学んでいる。そこで活用されているのがビジネス実務マナー検定だ。
 2年生の赤澤恒気こうきさんは,1年生の11月に3級に合格した。苦戦したのは,ビジネスの場で使われる「メセナ」「フィランソロピー」などの専門的な用語を覚えることだったと振り返る。
 学習を通して身に付いたことは何だろうか。
 「名刺交換については,正しい受け渡しの仕方だけでなく,相手が複数いたときには誰から,どのように渡すのがよいかといった,実際の場面で迷うようなことについても学ぶことができました。また,仕事は優先順位を決めてうまく進めなければならないこともよく理解できました。特にすぐに役立ったのは,接客時の言葉遣い。敬語をきちんと使うことができるようになりました」。
 卒業までに,ビジネス実務マナー検定の上位級だけでなく,秘書検定やサービス接遇検定の1級にも挑戦したいと意欲は高まっている。