アイコン企業での取り組み

ヨシモトポール株式会社群馬工場の皆さん。
18〜50歳代の溶接や塗装などの専門職に従事する社員も勉強会でともに学習。 「平成23年度と平成28年度に団体優秀賞を頂きました。皆が頑張った証しです」と話す金澤氏(写真左)

ヨシモトポール株式会社群馬工場(群馬県藤岡市)

溶接・塗装の職人もビジネスマナーの習得に奮起

 ヨシモトポール株式会社のメイン工場である群馬工場では,ポールの設計から資材調達,鋼材加工,表面処理,納品までを一貫して行っている。
同工場は平成14年に男性社員に向けたマナー教育の一つとして,ビジネス実務マナー検定の受験を導入した。 総務課長の金澤朱美氏は導入の狙いについて「ビジネスマナーを習得し,臨機応変に対応できる人材の育成に力を入れています。 当事業所では,全ての職域で2級と3級の取得を推進。 中でも製造業務に携わるラインリーダーは3級以上の合格が必須となっています」。
 受験者は仕事終わりの勉強会や昼休みを利用して学習。
実際に合格した社員からは「マナーを習得したことで,堂々とコミュニケーションが取れるようになった」「上司や目上の方と接するときに敬語の使い方が役立った」「連絡・報告の重要性を知り,順序も学べた」といった声が届いている。
金澤氏は「これまで検定取得者は,2級が71名,3級が83名になりました。 今後も取り組みを継続して,新たな仲間を増やしていきたい」と抱負を聞かせてくれた。