アイコン合格者の声

八王子市教育委員会
学校教育部 教育総務課
廣瀬桃子さん

1級に合格

尊敬する上司のために,
自信を持って仕事がしたい

 廣瀬桃子さんは八王子市教育委員会に勤務する,朗らかな雰囲気を持つ女性だ。 「入庁6年目のときに今の職場に異動しました。教育長の秘書業務をはじめ,各課の取りまとめや会議の運営,庶務等を行っています。 異動前は都市計画の部署で事務をしていたため,秘書業務に精通することが大きな課題でした」。
 その課題を克服するために挑戦したのが,秘書検定準1級だった。 「教育長の元で仕事を始めて3年がたちます。教育に対する考え方,職員への接し方など,全てにおいて尊敬する上司です。 秘書業務をきちんと理解し,秘書担当として自信を持ってしっかりサポートしたい。 そう思い,秘書検定準1級に挑戦し,平成28年11月に合格しました」。

 翌年,秘書検定1級を受験した廣瀬さん。その理由を次のように振り返る。 「落ち着きのなさと,丁寧さに欠けていることを克服することが自分の課題だと感じていました。 元気があり過ぎると,対応が雑に見えてしまうことがあります。 丁寧さときめ細やかさを身に付け,秘書としての品格を高めたいと思い,1級にチャレンジしました」。
 平成29年6月に筆記試験に合格した。 「筆記試験で苦労したのが,『対応を順を追って答えなさい』という設問です。 対応の仕方を文章で説明するのに一苦労。 書いて覚えてを繰り返し習得した」と思い返す。
 続く面接試験。廣瀬さんが気にしていたのは“元気のよさ” だった。 「 落ち着いて対応ができるように深呼吸をして入室し,報告の場面では一呼吸置いてから話すようにしました。 仕草はゆっくりと,一つ一つ丁寧な動きを心掛けました」。

 見事1回で合格。そのときから日々,さまざまな変化を感じている。
「以前は『あの対応で大丈夫だったかな』と不安に思うことも多かったのですが,今は自信を持って対応できています。 後輩指導でも学んだことが役立っています」と話す声が明るい。
 上司からは,「秘書としてどこでも活躍できると思う。頑張ってほしい」と声を掛けてもらったそうだ。 「チャンスがあれば市長,副市長の秘書に挑戦したいと思っています。大好きな職場です。 成長して貢献していきたいです」と抱負を語る廣瀬さんの笑顔は輝いていた。

廣瀬 桃子さん プロフィール

海外旅行が大好きな廣瀬さん。「知らない世界を知り,海外の方と交流できるのが魅力。 英語をもっと勉強して,業務でも役立てたいです」とスキルアップに余念がない

共立女子大学
国際学部国際学科2年
六本木 桃子さん

準1級に合格

秘書検定で学んだことを就職活動に生かしたい

 六本木桃子さんは,大学の正課外講座で秘書検定に挑戦した。
「先輩や友人に合格者がいて,秘書検定は憧れ。私も学んで,ぜひ就職活動に役立てたいと思い,受講しました」。
 勉強を始めてみると,覚えることが多くて戸惑った。「一般知識とビジネス用語が難しかったです。 講座のテキストに覚える内容がぎゅっと詰まっていたので,通学の電車や授業の合間の休み時間などの隙間時間を利用してひたすら覚えました」と話す。 言葉遣い,特に敬語の習得にも苦労した。 「以前,レストランで接客のアルバイトをしていたときに教わった敬語が間違っていたことに気付いたのです。 その敬語に慣れてしまっていたので,使わないようにするのに苦労しました」。

 記述問題は,解答を頭でイメージするだけでなく,ノートに書き出すようにした。 「過去問題をたくさん解くことで出題傾向が見えてきます。 実際に試験で過去問題と似た問題が出題されたのですが,『前にも解いたことがある』と気付き,落ち着いて解くことができました」。
 効率よく勉強に取り組んだ結果,初めて受験した2年生の6月に準1級の筆記試験に合格。 続けて面接対策講座を受講し,7月の面接試験に備えた。 「1日だけの受講でしたが,朝から夕方までみっちり教わりました。 学んだことを忘れないように,帰宅してからは笑顔とお辞儀を復習。 試験までは常に笑顔と立ち居振る舞いを意識するように心掛け,当日は会場に向かう電車の中でずっとイメージトレーニングをしました」。

 努力のかいあって見事合格した六本木さんだが,挑戦はまだ終わらない。 「在学中に1級を取得することが目標。卒業後は接客の仕事に就きたいと考えているので,1級まで取得して就職活動に生かしたいです」。
 大学では国際社会や文化の他,英語とフランス語も学ぶ。 「語学力と秘書検定で学んだ知識や技能を生かし,おもてなしの心を持ってグローバルに働きたい」と将来の目標を笑顔で話してくれた。

六本木 桃子さん プロフィール

4歳から中学3年生までクラシックバレエを習っていた六本木さん。 美しい立ち居振る舞いが身に付いている