アイコン合格者の声

(左から)馬部遥さん,古越理恵さん

1級・2級・3級合格

正しく書き表すだけでなく,意図を読み取り,
要約する力まで身に付く

 創価女子短期大学2年生の馬部遥うまべはるさんと,今春短大を卒業し創価大学に編入した古越ふるこし理恵さん。二人は短大が開講する資格試験講座でビジネス文書検定に取り組んだ。資格試験講座は「2年間で4年制大学以上の学び」をモットーとする同短大の大きな特徴(土曜日に無料で開講している)。
 馬部さんは1年生のときに3級・2級に合格し,2年生になってから1級に合格。 「社外文書では敬語だけでなく『万障お繰り合わせの上』のようになじみのない言葉や表現も多いため,すんなり出てこなくて試験で悔しい思いをしたこともありました。それでも講座を通し,基礎から学んだことで,自分自身の成長を実感でき,自信がつきました」。
 古越さんは1年生のときに3級・2級,2年生になってから1級に合格。「できるだけ多くの問題に触れたくて試験前には図書館で過去の実問題集を探して解き,実践力を養いました。1級まで学んだことで,文書を正しく書き表す力だけでなく,文章から意図を読み取る力,要約する力も身に付きました。大学の先生方への連絡や就職活動の際にもビジネス文書検定で身に付いたスキルが生かせています」。