面接試験について[準1級面接試験]
準1級面接試験の内容
面接試験は下(1〜4)の要領で行います。
「課題例」は,過去に出題された実例(状況対応は二つのうちの一つ)です。
試験当日は受付で「秘書検定準1級面接試験の受け方」をお渡しします。
1.面接試験の方法
1ロールプレイングで表現されたものを審査します。
2審査員の指示に従って,次のロールプレイングを行います。
@「あいさつ」…「面接番号と名前」を審査員に言う。
A「報告」…課題を審査員に「報告」する。(課題は控室で覚える)
B「状況対応」…課題を来客に言う適切な言葉に直し,審査員を来客として「応対」する。
(課題は,その場で提示される)
A「報告」…課題を審査員に「報告」する。(課題は控室で覚える)
B「状況対応」…課題を来客に言う適切な言葉に直し,審査員を来客として「応対」する。
(課題は,その場で提示される)
2.審査のポイント
秘書技能として求められる
・体勢(体の構え)・動作
・話しの仕方
・言葉遣い
・明るさ
・身なり など。
3.合格の基準
審査のポイントの事項が,秘書技能の基本として理解されているかどうかの観点で審査し,理解されていると判断できる場合に合格となる。
4.試験の手順
1受付
2控室へ案内
3課題を提示(面接室に移動する前に,2分間で覚える)
4面接室に案内 (3人一組)
5課題「あいさつ」
6課題「報告」
7課題「状況対応」(2問)
8(終了) (ロールプレイングアドバイスシートを渡す)
秘書検定準1級面接試験 「報告」課題例
自転車用の携帯型ナビゲーターができた。
サイクリングに適したルート案内や消費カロリーも表示するという。
秘書検定準1級面接試験 「状況対応」課題例
いらっしゃい。(お辞儀をする)
(前傾姿勢で言う)斉藤さんだね。この間は山田部長が世話になった。
いらっしゃいませ。(お辞儀をする)
(前傾姿勢で言う)斉藤様でいらっしゃいますね。先日は山田がお世話になりました。