アイコン合格者の声

株式会社竹中土木
管理本部 総務部 秘書担当
見 麻未さん

1級に合格

秘書として社会人としての
基礎的な心得を学べた

 見麻未さんは,大学を卒業した後アパレル会社に就職,3年間販売スタッフとして働いた後,秘書として転職を果たした。 秘書ならば,一般の事務職よりも,それまでに身に付けた対人スキルが生かせるのではないかと思ったからだ。 そして勤務2年目の平成29年6月に秘書検定準1級を,11月に1級を受験し,いずれも一度で合格した。

 受験の理由を,見さんはこう話す。
「最初の1年目は必死でしたが,仕事を覚えて少し余裕が出てきたとき,秘書である私の立ち居振る舞いが役員や会社への評価につながることに,改めて気が付いたのです。 だからこそ今できることは何でもしようと,秘書として必要最低限の知識と技能を身に付けるために受験を決めました」。
 絶対に1回で合格するという決意を込めて上司に受験を宣言したところ,「温かく応援してもらえた」と見さんは笑顔を見せる。

 周囲の環境を整えることでやる気と集中力が増すタイプ。  勉強場所には会社近くの図書館の自習室を利用し,試験前の3カ月間,週に3日,就業後の約2時間,旧版の『実問題集』を含め3冊を繰り返し解いて勉強した。
 準1級・1級の学習を通じ,秘書として,また社会人としての “心得” を学べたと見さんは振り返る。
「仕事ですぐに生かせることが多く,勉強はとても楽しかったです。人との接し方,特に上司や周囲の人たちと信頼関係を築くことの大切さは身に染みて理解できました。 何人かの役員に就いていますが,人によって仕事の仕方や気になさるところが違います。 気配りが足りなくてはいけないけれど,やり過ぎてもいけない。どういう点に気を配ればよいか,基本を学んだことで,できることの幅が広がりました」。

 学校では学べなかった一般知識や日本の行事,話し方や態度・振る舞いの基礎も,仕事と照らし合わせながら身に付けることができた。
「これらは秘書としてはもちろん,女性として,人としても大切な部分。これからも磨いていきたいです」。

見 麻未さん プロフィール

学生時代に2級に合格していたが,当時は秘書になるなどとは思ってもみなかったという見さん。 「今後,後輩ができたら,準1級,1級で学んだ後輩との接し方も生かしていきたいです」

大東文化大学
経済学部3年
高富 裕美さん

2級に合格

憧れが学習の原動力になった

 高富裕美さんは,大東文化大学キャリアセンターが開設している「ダブルスクール講座」で秘書検定2級の対策講座を受講し,平成29年11月に合格した。 受講のきっかけとなったのが,高校時代の先輩だった。
「美しい立ち居振る舞いで丁寧な話し方をする方。憧れの存在でした。その先輩が秘書検定に合格したという話を聞き,少しでも近づきたいと思い挑戦しました」。

 授業が終わった後,3時間の講座を受講。
「学業,アルバイト,秘書検定の講座をやりくりするのは大変でしたが,先輩のようになりたいという一心で頑張りました」と話し, 秘書検定の学習で苦労した点を次のように振り返る。
「尊敬語や謙譲語の使い分けや,聞きなれないビジネス用語が難しかったです。何度も書いたり,声に出しながら覚えました。 おかげで,以前よりもきちんとした言葉遣いで話すことができるようになったと思います」。

 マナー・接遇の実技の学習も,高富さんにとって大きな収穫となったようだ。
「お辞儀の仕方や来客の案内,お茶の出し方を学ぶことができたのがよかったです。 特に印象に残っているのがお辞儀の仕方。背筋を伸ばし,腰から折り曲げるようにするのがポイントで,日頃から意識しています」。
 習得したことはアルバイト先の接客業で発揮している。
「幅広い年齢層の方が来店するので,きちんとした丁寧な言葉遣いを心掛けています。 お客さまをお出迎えするときは,姿勢を正して『いらっしゃいませ』『ありがとうございました』と言えるようになりました。 立ち居振る舞いは常に意識することが大事。もっと磨いていきたいですね」。

 就職活動は少し先だが,秘書検定で習得したことが,生かせそうだと期待している。 「企業説明会や面接試験で,目上の方が相手でも自信を持って話をすることができそうです。 私も周りから憧れの存在になれるよう,秘書検定で習得したことをさまざまな場面で生かしていきたいと思います」。

高富 裕美さん プロフィール

卒業後は,化粧品を販売する仕事に就きたいと話す高富さん。 「メイクが大好き。商品の知識を付けて,お客さまに喜んでいただける提案ができるスタッフになりたいです」