アイコン合格者の声

東京家政大学人文学部
心理カウンセリング学科3年生
仲村渠なかんだかりむつみさん

準1級に合格

どの職場でも求められる
大人のマナーが理解できた

 仲村渠むつみさんは養護教諭を目指して勉強中だ。秘書検定2 級と準1 級に挑戦したのは,2 年生の11 月。同じ学部で秘書検定を受験する学生は少ないが,来たるべき卒業後を視野に入れたとき,「しっかり,一人前の大人として成長したい」「そのためには知らないことがまだたくさんある」と感じて受験を決めたと言う。
「 アルバイト先の飲食店で,お客さまから尋ねられたことにうまく対応できなかったり,二重敬語だと言われてもどこがそうなのか分からないこともあったりして,社会人として求められる言葉遣いや立ち居振る舞いに不安がありました。直前になって焦らないよう,早いうちに基本的なマナーを学んでおきたいと思ったのです」。
 大学の課外講座で秘書検定準1 級対策講座が開講されていると知り,受講。ルーズリーフに手書きで,よく使われる言葉や接遇用語をまとめたのは効果的だったと仲村渠さんは振り返る。
 勉強するほどに,あれもこれも知らないと不安が増すこともあった。
しかし,設問の状況を具体的な場面として思い浮かべることで,自分が同様の場面で実践することを意識しながら学ぶことができた。
 準1 級筆記試験合格後に受けた面接指導では,前傾姿勢や声の出し方,話す速さなど,自分ではできていると思っても意識が足りないと指導を受けることがあった。それでも,先生から「焦っているかもしれないが,表面には見えない。落ち着いてできている」と言ってもらえたことが自信になったという。
「教育実習先の先輩から,学校では児童・生徒とだけでなく,上司や同僚となる教員や保護者など,大人同士の関係にも気を配らなければならないと教わりました。秘書検定で学んだマナーや気配りが生かせると思います」。
 言葉遣いや来客応対,案内やお茶出しなど一通りのマナーは理解できた。「あとは,自然にできるようになるのが目標」と仲村渠さんは笑顔を見せる。ゆっくりと消化して自分のスキルにしていくことができる,その自信が垣間見えた。

仲村渠さん プロフィール

「多くの生徒の心の支えになりたい」と養護教諭を目指す仲村渠さん。
「秘書検定で学んだ“社会人としての関わり方”は生徒との関係づくりにも役立つと思います」